Home » 活動報告 » 潜水艦「はくりゅう」艦内視察

潜水艦「はくりゅう」艦内視察兵庫県議会議員 原テツアキ オフィシャルサイト

category : 活動報告 2017.1.24 

平成23年就役したそうりゅう型潜水艦。
一度潜れば時には1~2か月浮上しないという。

1)潜水艦の自衛官になるには、資質と高い知能
  そして厳しい訓練に耐えることが求められ、
  これらに合格したもののみがドルフィンバッチ
  (潜水艦の自衛官)を与えられる。

2)ディーゼルエンジンで発電しモーターをまわしたり
  蓄電する。

3)電池の蓄電量が減少すれば
  スターリングエンジン(液化酸素と燃料の外燃機。
  詳細はネット参照)で発電する。

4)日没と日の出に合わせて艦内の電気を赤色灯と
  白熱灯に切り替える。

5)艦長のみが狭いが個室、その他は担架サイズのベッド

6)艦内は常に摂氏20度、シャワーは3日に一度。
  洗濯機無し。

7)はくりゅうの大きさは両翼の無いボーイング787のサイズ。

8)内殻と外殻の間に海水と圧縮空気を入れ替えることで
  浮沈を行う。

9)家族にも乗艦日や降艦日を教えない(いつ家に戻るか
  家族は知ら無い)

等。大変な任務です。

20170124


県議会中継

Link

Copyright(c) 2017 兵庫県議会議員 原テツアキ オフィシャルサイト All Rights Reserved.