潜水艦「はくりゅう」艦内視察兵庫県議会議員 原テツアキ オフィシャルサイト
平成23年就役したそうりゅう型潜水艦。
一度潜れば時には1~2か月浮上しないという。
1)潜水艦の自衛官になるには、資質と高い知能
そして厳しい訓練に耐えることが求められ、
これらに合格したもののみがドルフィンバッチ
(潜水艦の自衛官)を与えられる。
2)ディーゼルエンジンで発電しモーターをまわしたり
蓄電する。
3)電池の蓄電量が減少すれば
スターリングエンジン(液化酸素と燃料の外燃機。
詳細はネット参照)で発電する。
4)日没と日の出に合わせて艦内の電気を赤色灯と
白熱灯に切り替える。
5)艦長のみが狭いが個室、その他は担架サイズのベッド
6)艦内は常に摂氏20度、シャワーは3日に一度。
洗濯機無し。
7)はくりゅうの大きさは両翼の無いボーイング787のサイズ。
8)内殻と外殻の間に海水と圧縮空気を入れ替えることで
浮沈を行う。
9)家族にも乗艦日や降艦日を教えない(いつ家に戻るか
家族は知ら無い)
等。大変な任務です。